マツダボンゴ製作日記

カスタムカー誌30周年の記念として、デモカーの依頼を受け10日後、1ヶ月の猶予しかないことに後で知らされる・・・
ボンゴオーナー
朽ち果てそうな『草むらのヒーロー』が08年7月11日に入庫!
そのオーナーさんは、カスタムカー誌でも連載のコーナーを持ち、
ライフスタイルからも、尊敬せざるを得ない^^ 『現在50手前蒲原氏』だ!
ボンゴバック ボンゴサイド

ボンゴバック ボンゴフロント
遠くから見る分には、曇り空に同化しそうな色ではあるが・・・
左右ステップ
左右ステップ
左右のステップ 終わってる!
左右ライト
左右ライト
左右のライト廻りも「終わってる・・・」
左右リアフェンダーエンド
左右リアフェンダーエンドも・・・
ループ
ルーフも!
製作中
いたるところが・・・終わってる^^
要するにすべて終わっているわけだ ^^
ポイント
時間もないので、朽ち果てたポイントを削除し・・・
スチール
新たにスチールを切り出し、成形し溶接で!
プレスライン
プレスラインを作り、オリジナルを保つ!
バンパーステー
フロントバンパーはいらないと思うので取り払い、バンパーステーの穴や繋ぎ目をシェイビング!
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ライト周り ライト周り
ライト廻りのパネルも新たにスチールで製作!
リアフェンダー周り リアフェンダー周り
左リアフェンダーエンド廻りは、錆がとにかくひどい・・・
ウェルディング リアバンパー
地道にスチールを叩いて成形し、ウェルディング・・・
ついでに、リアバンパーもいらないと思うので、取っ払い!
ルーフ ルーフ
ルーフはスチールを切り出し、真鍮溶接!
ウィンカー
フロントバンパー上部のボディー側に位置するウィンカー!
時間がないなりにも、味を出さねばと思い・・・ フレンチングウィンカー加工!
塗装中 ウィンカー
こうなります!遊び心は忘れない!・・・忘れてはいけない!^^
ボンゴアンダー
本来ならば、総剥離と行きたかったところであるが、ガラスを外そうと思えばモールが切れるし^^、
時間的な壁があまりにも巨大すぎて目もくらむほど・・・勘弁していただこう^^
ボンゴ下地 ボンゴ下地
予定通りに下地まで完了! ・・・この時点で残すところ1週間!
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ウィール
スピードマスターのウィールがブランク状態で入荷!
マツダ特有5H/110ピッチ
マツダ特有の5H/110ピッチへと開口したりしながら・・・
ボディー上塗り
ボディーは、上塗りへと・・・
色の名前は『カマージュブルー』である!
ここから、また遊び心が勃発した^^・・・
ボディープレスライン ボディープレスライン
ボディー中心に隆起しているプレスラインに特殊な発想の模様を・・・
ボディー溶接 ボディー溶接
溶接で使うアセチレンを運び込み、
ボ〜ワ〜ット!!
  炙って(あぶって)います!
やってる本人も意外に緊張してます^^
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独創性 ろうそくのススで模様
すると、こういった模様が・・・
この黒い蜘蛛の糸状のようなのは、『スス』でございます。
ロウソクのススで模様をつけるやり方は昔からあった、
アセチレンでやるやり方は世界初?かもしれません!
これを独創性といいます^^
クリアーコート テールライト
そして、クリアーコートすると・・・
こういった洒落たラインに!
テールライト内には、一応現代風にLEDバルブに変更している。
テールライトフロント テールライトバック
ボディー部品
塗りあがったボディーはここから、部品を組み付けながらポリッシュ作業へ・・・
ポリッシュ作業 ドア
サイド バック
新品以上の輝きに仕上がったメッキパーツを組付けながら、
いつものタイフーンさんに30周年にちなんだピンストとレタリングを!
スピードマスターウィール スピードマスターウィール
スピードマスターウィールが良く似合う^^
ボンゴ完成
この間抜けなマスクがたまらなく『いい!』
ボンゴ完成バック


遂に、一連の作業が喉元を過ぎた・・・08年8月10日
     そして、Gym平原にて撮影へと・・・08年8月11日

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30周年号Vol360が発売!!(08y10月号)   08年9月1日発売

30周年号カスタムカー発売
小さいけど表紙!
小さいけど表紙
ボンゴ掲載
ボンゴ掲載
ボンゴ掲載
製作に当たり、この記念号に関われたことに感謝します。
                 蒲原さん、カスタムカー編集部の皆様ありがとう!!          大金

カスタムカーの表紙といえば、95年にもセレナで飾らせていただいた!
   カスタムカーVol205 11月号

カスタムカー表紙
掲載
掲載

ウィールには、17インチBoydバーティゴをチョイスし、パチンコ台をアンプラックにインストール!
今、思い返しても斬新なデザイン(インディアンをイメージ)を我ながらよくもやったなと思います^^

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現(マシーン)編集長がまだペーペーの頃^^で、
この車両からTVや誌面で紹介されるようになり、
今に至る流れができてきたように思え、
このオーナーの江連君にはとても感謝している・・・今更ながら
江連君(現・逆境を逆手に取る会社の社長である!)ありがとう!!


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